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[特集]シルバーリハビリ体操 やはラヂ!で放送開始 広報やはばでも毎月紹介

5月から毎月、広報やはばとやはラヂ!でシルバーリハビリ体操(シルリハ体操)のやり方を紹介します。読みながら、聞きながら、ぜひ一緒に取り組み、体の調子を整えましょう。やはラヂ!番組表は本紙22~23ページへ。 シルリハ体操は、「いつでも、どこでも、ひとりでも」できる体操です。計92種類の体操方法は肩こりや腰痛など、体のさまざまな不調を改善、または予防する効果が期待されます。毎月2~3種類の体操を紹介します。 ■椅子に座り、両足を床につけて背筋を伸ばして始めましょう! (出典)茨城県立健康プラザシルバーリハビリ体操指導士養成講習会テキスト ○首の体操 効果:肩痛・肩こり予防、首・飲み込みの動きを改善 手順: (1)背筋を伸ばして椅子に座る。 (2)口を閉じ、目を開けてゆっくり首を回す。 (3)首を前後に曲げる。 (4)顔を左右に向ける。 (5)正面を向いて首を左右に倒す。 ※耳が肩につくように行う。 ・ポイント 首を痛めないよう、口をしっかり閉じましょう。また、首を回す際にめまいが起きる可能性があるので目は開けたまま行いましょう。 ○胸の筋肉のストレッチ 効果:肩痛・肩こり予防 手順: (1)胸の前で指を組み、肘を伸ばす。 (2)ゆっくり両腕を頭の上まで上げ、十分に伸ばす。 (3)手のひらを頭の上に乗せる。 (4)手のひらを後頭部に移し、肘をゆっくり開き、胸をそらしたまま15秒数える。 (5)戻る時は、ゆっくりと元の流れに沿い、頭上から胸の前に腕を移動させる。 ・ポイント 肩の痛みがある方は無理をせず、できる範囲で行いましょう。 ○ももの裏側の筋肉のストレッチ 効果:腰痛予防 手順: (1)右足を少し前に出し足裏全体を床につける (2)骨盤を起こし右足に両手を添え、お腹と太ももを近付けるようにゆっくり体を前に倒す。 ※視線は足先約20センチ前 (3)曲げた姿勢で15秒。 (4)ゆっくりと元に戻し、左側も行う。 ・ポイント腰の痛みがある方は無理せず、できる範囲で行いましょう。また、体を前に倒すときは反動を付けず、呼吸は止めずに行いましょう。 ※体操の紹介をしてくれたのは、町内でシルリハ体操の指導に取り組む団体「やはばリハさわやかの会」会長で1級指導者の角舘貢次さんです。 各地区公民館などで、シルリハ体操の取り組みを実施中。 問合せ: シルリハ体操に関する問い合わせ…役場健康長寿課長寿支援係【電話】611-2828 やはラヂ!放送内容に関する問い合わせ…役場企画財政課情報係【電話】611-2724